冬コミに本でます

 無事に完成したら(←死亡フラグ)。

 えー、と言うわけで12/30。本出します。時代の流れをばっちり読む俺ですから対象作品はライジングインパクト。もう死ねって感じですね。知るかボケ。作品についてのインフォは追い追い出していきますが、さしあたり今回の出展についての企図をちょっと書いときます。

 1:ライジングインパクトSS書きの集大成
 2:「王国」コマーシャル、および遅きに失しすぎた作品募集
 3:サークル参加体験

 以上三点。まず1ですが、ライジングインパクトってのは俺が初めてSSってもんを書こうと思った作品であり、また本格的に、と言う意味では唯一の作品です。この辺はたぶん本でぐだぐだ書くことになりますが。と言うわけで、これまでライジングインパクトを読み、また色々積んできた考察を「物語」と言う形に結実させ、総決算にしたいな、と。二次創作ってのはそれ自体が著作権法に抵触する代物だってのはよく聞きます。なら毒食わば皿までで行かにゃ損じゃね? と思いまして。

 2。あまりに今更ですがね。サイト「王国 - CAMELOT -」てサイトを立ち上げている以上そのサイトを拡張してきたい、と願うのは当たり前なんです。なので「こーゆーサイトがあるよ、ここでなら今更ライジングインパクトにお熱になったとしてもお熱の向き先を受け入れられるよ」ってのをアピールするためにも出展しておきたかったんですよ。だからサークル名は CAMELOT C.E.。つまるところが Comiket Edition。

 3。んー、ま実のところこいつが目的としては大本命。つまりいわゆるオタウォッチ。そもそもにして二次創作に対して興味ない奴ですから、コミケに出展されている他サークルに対する興味ってのはほんとに薄いです。知り合い友人がやってりゃ話が別だけどね。「あの人ってこんな感じでアンテナ張ってるんだ」ってのを見せてもらえるし。なので紀貫之も言ってるように「奴らのやってる同人誌即売会つのを、俺も参加してみよーとするなり」という感じ。げんしけんコミケ編さえ持ってりゃ話は済むんじゃねーのって話ですが、そこはまぁ百聞は一見に如かずとも言いますし。

 という感じです。さてと、では受かってしまったのであわてて原稿作成に入りますよ。